タンパク質とは何なのか? タンパク質の特徴と役割を解説します!

2019年7月7日

三大栄養素の一つであるタンパク質。

人間の体をつくるのに欠かせない栄養素として知られていて、特にスポーツ選手などは十分に摂取することが求められます。運動をハードにしている方は、このタンパク質が栄養素では何よりも大事だと捉えている方が多いと思います。

ダンベルと果物

タンパク質が大事な栄養素だということは大体の人が知っていると思いますが、そもそもタンパク質ってどんなものなのかってあんまりわからないですよね!

この記事では、タンパク質がそもそもどんな構造をしているかなどの特徴や、タンパク質の体内での役割を解説しています。

タンパク質のことをより深く理解することで、効果的な摂取方法などを自分なりに考えて編み出すことができますよ!

タンパク質とは

タンパク質を一言で言うと、アミノ酸が組み合わさった物質です。

私たちが食品からタンパク質を摂取すると、一度もう一段階小さい単位であるアミノ酸になり、その後再び合成されて筋肉や髪などになります。アミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれる体内で合成できないものだけでも9種類あり(必須アミノ酸でないものは11種類あります)、それぞれが各々の働きをもっています。例えばロイシンは筋肉の成長を促すスイッチの役割があり、カルニチンは脂肪の燃焼を促進する効果があります。

このように、アミノ酸にはそれぞれ別々の役割があるため、どれかが欠けると体を健康に保つことができません。

厄介なことに、タンパク質の種類によっては、体に必要なアミノ酸の一部しか含んでいないものが存在します。

満遍なくアミノ酸を摂れているか心配になりますよね。

次にご紹介する「アミノ酸スコア」をチェックすれば、不足なくアミノ酸をタンパク質から摂れているかどうかの目安になります。

アミノ酸スコアって?

アミノ酸スコアとは、特定のタンパク質がどれくらい満遍なくアミノ酸を含んでいるかを評価した数値です。

最大スコアは100で、100に近いほどバランスのとれた、質の良いタンパク源だと判断できます。

例えば、日本人の主食である米のアミノ酸スコアは61です。ジャガイモは73、イチゴが64です。

今挙げた例を見て、タンパク質が豊富なイメージのある食材はなかったですよね?

実は、タンパク質が豊富なイメージのある肉や魚は、そのほとんどがアミノ酸スコア100です!100点満点なんです。

生肉にハーブをかけたもの

タンパク質を摂るならやっぱり肉か魚がベスト!

肉や魚のアミノ酸スコアは100なので、積極的に食べるようにすればアミノ酸不足になることはありません。

健康的な生活のために、最低一日に一食は肉か魚を食べるようにしましょう。大豆もアミノ酸スコア100なのでオススメです。タンパク質が不足すると、体の材料が枯渇するということになるので、髪が薄くなったりするなどの危険があります。

パスタなんかも成分表を見てみるとそれなりにタンパク質が豊富なんですが、タンパク質の中身、つまりアミノ酸のバランスの良さという点ではあまり良くありません(アミノ酸スコアが100でない)。

スポーツや筋トレをしている方は、自分が食べている食品にどれくらいタンパク質が入っているかを必ず気にしていると思いますが、一歩踏み込んでアミノ酸を網羅できているかまで考えてみることをオススメします。

すべてのアミノ酸を不足なく摂ることが健康維持、そして競技成績アップのためには欠かせません。迷ったときはとりあえず肉か魚を食べておけば問題ないでしょう!


2019年7月7日

Posted by マリンガイ