炭水化物ってそもそも何なの? 体の中での働きを解説!

2019年7月9日

食べ過ぎると太るイメージや、最近は糖質制限ダイエットが流行っている中で、炭水化物にあまり良い印象を持っていない方も多いのではないでしょうか?

でも、そもそも炭水化物がどのようなもので、どんな働きを私たちの体の中で果たしているかってあんまりわかりませんよね。

実は炭水化物はダイエットの敵ではなく、うまく付き合えばあなたの体づくりの味方をしてくれます!炭水化物のことを知っていくと、あなたのダイエットの味方につけることができます。

おこめ

炭水化物って何?糖質とは違うの?

炭水化物抜きダイエットという呼び名がある一方、糖質制限ダイエットという言葉があります。言い方は違うものの、どちらもやっていることは同じです。

それでは炭水化物と糖質は何が違うのか?

炭水化物=糖質+食物繊維

です。

炭水化物は、果糖などの糖質と、カロリーのない食物繊維で構成されています。

食物繊維はカロリーがないため、炭水化物と糖質は栄養価としては同等であり、そのことから炭水化物抜きダイエットと糖質制限ダイエットは同じこととしてとらえられています。

炭水化物の働きは?

炭水化物は体内に入ると大きく分けて3つの用途に使われます。

即座にエネルギーとして使われる

三大栄養素には炭水化物(糖質)の他にタンパク質と脂質がありますが、最優先でエネルギー源になるのが炭水化物です。

人間の体が活動するにはなんにせよエネルギーが必要です。食べた炭水化物を消化吸収するのにもエネルギーが必要で、食べたカロリーの内数%が消化吸収でその場で消費されます。

脳が働くのにも当然エネルギーが必要なのですが、脳はブドウ糖しかエネルギー源にできません。炭水化物が不足するとまず頭が回らなくなる感じがするのはこのためです。頭が回らなくなったら吸収の早いブドウ糖を含むラムネを食べましょう!

このように、炭水化物は体のメインのエネルギー源になるため、不足してしまうと体が疲れやすくなってしまいます。

筋肉や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられる

グリコーゲンは、運動をしたときにブドウ糖をすぐにエネルギーとして取り出せるような形で蓄えられている物質です。グリコーゲンはブドウ糖がいくつかつながったような形をしています。

筋肉が力を発揮するためにはこのグリコーゲンが十分に貯蔵されている必要があります。

運動前には必ず食事を摂ってグリコーゲンを蓄えてから運動に臨むことで、最大のパフォーマンスを発揮することができますよ!

脂肪に変換されてエネルギー源として蓄えられる

これが炭水化物があまり好かれていない理由ですね!

上の2つの使われ方の後に余った糖質が脂肪として体内に蓄えられます。

逆にエネルギーが赤字になったときは、体の脂肪がエネルギーとして使用されます。これがダイエットですね。

では炭水化物を摂っても脂肪にならない方法ってあるんでしょうか?

炭水化物の太りづらい食べ方

まずできるだけ食べた糖質をすぐにエネルギーとして消費するという方法があります。脂肪として蓄えさせるのではなく、運動をしてそのエネルギーにしてしまうのです。でもこれはデスクワークを普段している方にはだいぶ厳しいですよね。

もう一つの方法は、少量をこまめに食べる方法です。大量の糖質を一気に食べてしまうと血糖値がグンと上昇し、血液中の糖を脂肪として蓄えるように体が反応してしまいます。控えめの量をこまめにとり血糖値の上昇を抑え、一日の総摂取カロリーはいつも通りにすることで、いつもよりも体脂肪になりにくくなります。食べ方だけでだいぶ変わりますよ!

最後に、炭水化物や糖質は摂ったら脂肪になるからできるだけ食べないようにするのは、ダイエットとしてはあまりオススメではありません。なぜなら、脂肪の代謝にも糖質が必要だからです。

糖質や炭水化物はこまめに控えめに摂ることが、ダイエットをする上での定石です!


2019年7月9日

Posted by マリンガイ