ビタミンDの効果 日光と相性がいいって本当?

2019年5月14日

ビタミンDってどんなもの?

ビタミンDはビタミンAなどと同じ脂溶性のビタミンなので、過剰摂取の可能性があるビタミンです。

ビタミンDには、ビタミンD2からビタミンD7まで7種類あるのですが、D4からD7は自然界にあまり存在しておらず、D2とD3がメインのビタミンDとなります。

しいたけやきくらげなどのきのこ類に豊富に含まれている植物性のビタミンD2と、いわしや鮭などの魚や卵に多く含まれている動物性のビタミンD3の2つです。

キノコとパセリ

ビタミンDの効果

ビタミンD2とビタミンD3はどちらも同様に以下の働きがあります。

免疫機能を調節する

体内の免疫機能が過剰になることを防ぎ、必要十分な免疫機能を発揮させる働きがあります。この働きにより、気管支炎や肺炎をはじめ、かぜやインフルエンザの予防や悪化の防止に寄与します。

骨を丈夫に保つ

ビタミンDは肝臓や腎臓を通って活性化され、腸でのカルシウムの吸収量を正常に保ちます。このことにより血中のカルシウム濃度が十分に保たれ、骨と歯の発育を促進したり、骨を丈夫に保つことができます。

筋肉や神経の働きを正常に保つ

筋肉や神経が正常に働くにはカルシウムが必要なので、血中カルシウム濃度を高めるビタミンDには筋肉と神経の機能を正常に保つ効果があります。

ビタミンDが不足すると。。。

ビタミンDにはこのような働きがあるため、長期間にわたってビタミンDが不足してしまうと以下の不具合が起きる可能性があります。

・大人は骨軟化症

・高齢者は骨粗しょう症

・子どもは骨の成長障害

・筋力の低下

成人の1日あたりのビタミンDの摂取目安量は男女ともに5.μ㎍で、上限量は100μgとなっています。摂取目安量に関しては普通に生活していればクリアしている数字なので、ビタミンDが不足するということはあまり心配いらないと思います。

日光と相性がいい?

ビタミンDは体内でも合成することができる珍しいビタミンです。

その方法は日光に当たることです。

目安としては、一日に20分以上日光に当たる必要があります。日頃から外で日光を浴びる習慣をもてるといいですね!

また、高齢になってくると体内でのビタミンD生産能力が落ちるため、より多く日光を浴びたり、より多く食事からビタミンDを摂ることを意識する必要があります。

ビタミンDを過剰摂取するとどうなる?

ビタミンDは脂溶性のビタミンなので過剰摂取が心配されます。

過剰摂取した時の症状としては

・腎臓や筋肉へのカルシウム沈着

・嘔吐

・食欲の不振

などです。

適切な量のビタミンDと摂りましょう!

ビタミンDは通常の生活をしていればあまり不足することのないビタミンです。

また、たくさん摂れば摂るだけ効果が増進して有益な効果があるというものでもありません。

ビタミンDがしっかり摂れる食事をしながら、積極的に日光に当たる生活を送りましょう!


2019年5月14日

Posted by マリンガイ