筋肉痛がないと筋トレは意味がないのか?

2019年4月23日

筋トレをした後に激しい筋肉痛を感じると、「今日はしっかりトレーニングできたな!」とガッツポーズしたくなりますよね!でも逆に全く筋肉痛がない場合、ちゃんと筋肉を効率的にトレーニングできたか不安になってしまうという方も多いと思います。

本記事では、「筋肉痛がないと筋トレは意味がないのか?」という気になるテーマについて、その答えと、筋肉痛をどのように捉えれば良いかを解説します。

[結論]筋肉痛がなくてもあなたの筋肉は成長しています!

早速結論から言いますが、筋肉痛を感じなくてもあなたの筋肉は成長している可能性が高いです。筋肉痛がなくても不安になる必要はありません。

筋肉痛のメカニズム

実は筋肉痛がどうして起こるのかについては未だ解明されていません。近年までは筋肉に乳酸がたまることで起こる痛みが筋肉痛だと考えられていましたが、その説は最近は否定され、運動によって傷ついた筋繊維が修復される時に発生する痛みであるという説が有力になっています。傷ついた筋繊維が修復される過程の中で、筋繊維に血液が集まってきて、そこで炎症が起きます。その炎症が筋膜の神経を刺激して痛みを感じるという仕組みになっています。これが筋肉痛のメカニズムです。

筋肉痛を感じるのは「筋膜」です!

上の筋肉痛のメカニズムで説明した通り、筋肉痛を感じるのは筋繊維を包んでいる筋膜です。筋繊維そのものに痛覚はないのです。したがって、筋肉痛がなくても筋繊維がちゃんと傷ついているという場合があるということです。

筋繊維の炎症が筋膜まで届かないものの、筋繊維はしっかりと傷ついている。このような場合は筋力向上と筋肥大が期待できます。

でもやっぱり筋肉痛があった方が良いのか?

これまでご紹介してきた内容から、筋肉痛があった場合は確実に筋繊維が傷ついていることが言えるということになります。そういう点では筋肉痛があったほうが良いということになります。

一方、毎回激しい筋肉痛に襲われていると、トレーニング中に痛みが邪魔をし、満足にトレーニングができないというデメリットもありますよね。激しい筋肉痛に関しては、トレーニング開始から数か月たってトレーニングに慣れてくれば感じなくなりますし、部位分割をしっかり組めば対応することができます。

一回一回のトレーニングにベストを尽くせば心配はいりません!

筋肉痛で一概にトレーニングの成果を測ることはできないということがお分かりいただけたかと思います。筋トレでしっかりとした成果を残すためには、一回一回のトレーニング、さらには1セット、1レップにこだわって自分の限界を毎回超えていくことが重要です。あなたの限界を毎回のトレーニングで超えていくことができれば、筋肉痛がなくてもしっかりと筋トレの効果がでていますので、安心して筋トレに励んでください!


2019年4月23日

Posted by マリンガイ