筋トレでチーティング! ストリクトと反動を使うのどっちがいいの?

2019年4月26日

筋トレの基本は、狙った筋肉だけに効かせるストリクトな動作です。しかし、反動を使って高重量を扱いに行くチーティング法が有効な場面が存在します。結論から言うと、絶対にストリクトにやったほうが良い種目と、チーティング法が力を発揮する種目があります。

本記事では、チーティングが有効な種目、チーティングを行うのが望ましくない種目、そしてそのやり方についてご紹介します。

こっそりサインを送る男性

チーティングに適さない種目

もともと高重量を扱う前提であるコンパウンド種目はチーティングをするのに向きません。コンパウンド種目とは、複数の関節が関与する種目のことで、代表的なものにベンチプレス、デッドリフト、そしてスクワットのBIG3が挙げられます。これらの種目はもともと複数箇所の筋肉を総動員して行うもので、他の余った筋肉を動員してチーティングをしようということができません。また、無理やり反動をつけてこれらのコンパウンド種目を行うことはかなりケガにつながりやすいのでオススメできません。

チーティングに適した種目

逆に言えば、狙った部位以外の筋肉をサポートとして動員できる種目や、反動をつけても危なくない種目であればチーティングが効果を発揮するということになります。

ローイング系の種目であれば背中の筋肉を主なターゲットとして狙うと思いますが、例えば、ラットプルダウンでストリクトでは扱うことのできない重量を扱う場合、広背筋の力に加えて腕の力で引くことでチーティングを行うことができます。

また、ダンベルやバーベルで行うアームカールにもチーティングが良く使われます。高重量を扱う場合や、レップ数を重ねて上腕二頭筋が疲労してしまった時に、反動を使ってチーティングを行うことができます。

チーティング法のメリット

チーティング法のメリットを挙げてみます。

・ストリクトなフォームでは扱えない重量を扱えるので、筋力を伸ばす良いアプローチになりえる

・セットの途中で思ったより筋肉が疲労してしまった場合でも、反動を使うことで予定通りのレップ数をこなすことができる←これはパーシャルレップ法と同じメリットですね!

主に以上の2つのメリットがあります。

これらのメリットを見て思うのですが、必ずしもチーティング法をやった方がいい場面はないと思います。ストリクトな方法でトレーニングを重ね、少しずつ重い重量に挑戦していけば筋力は伸びていきますし、セットの途中でそれ以上レップ数を重ねることができなくなっても、素早く扱う重量を下げればチーティングをする必要はないかなと思います。

ストリクトなフォームでトレーニングするのがやはり基本であり、ストリクトなフォームで狙った部位に効かせることを極めるのが筋トレの王道だと言えます!


2019年4月26日

Posted by マリンガイ